海外のキックスターターで、画家のフィンセント・ファン・ゴッホのアクションフィギュアが話題になっています。デフォルメ化されたこのゆるくて可愛いフィギュア。一見するとアクションの可動部分が見当たらないような。はて…?
ちなみにゴッホは生前、何らかの理由で左耳を切り落としたと言われています。理由は精神疾患を患ったなど諸説あるとされていますが、ゴッホは死後になってから評価された作家なので、生前の記録がなかなか辿れないのだとか。
作者のデイヴィッドさんは美術史に少しでも多くの人が慣れ親しんでもらうために、こうしたフィギュアを作成したとのことです。
以下海外の反応
- ヒーローのフィギュアよりもこっちを集めたいね
- こ れ は ひ ど い
- ゴッホに失礼
- 故人の精神疾患をネタにお金稼ぎってどうなんだろう…
- 私は双極性障害を患っているけど、ユーモアはあるよ。ゴッホもきっと笑ってくれるさ。
作者は偉人のアクションフィギュアをうまくシリーズ化していきたいと息巻いているようです。今後もブラックユーモアあふれる作品が生み出されるのか、不安と期待が入り混じります。
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